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第四回の壱

■■ 近鉄大阪線のローカル車両(T) ■■

 昭和30年代の近鉄大阪線には、2200系急行や有料特急の陰であまり目立たなかったですが、戦前製19m、20mのいろいろな形式の大型車両が、大阪ー名張、大阪 ー榛原の準急、大阪ー国分、大阪ー高安の各停に運用されて走っていました。
それらを 2回に分けてご紹介したいと思います。

 「第1回」は、モ1000、ク1100、モ1200、モ1300、モ1321です。 モ1000、ク1100は昭和4年製の全鋼製19mのリベット車で如何にも頑丈そうなイメージがありました。モ1000の拡大写真を見ていただくとリベットが見えます。
この写真を撮った昭和37年頃には車両の近代化の構想が進んでいたと見え、車両に白帯を巻いてみたり、塗装を変えてみたりといった、外観テスト車両がよく見かけられました 。



1001:昭和37年3月4日:布施

 
(左)1003:昭和37年3月4日:布施/高安行き各停
(右)1101:昭和37年3月4日:布施

 
(左)1201:昭和37年3月4日:布施/国分行き各停/白帯入り・ドア両開き
(右)1204:昭和37年1月15日:布施/大阪行き各停/スタンダード車

 
(左)1312:昭和37年1月15日:布施/大阪行き各停/オレンジ色・白帯
(右)1315:昭和37年3月4日:布施/名張行き準急/スタンダード車

 
(左)1321:昭和37年1月15日:布施/大阪行き各停/オレンジ色・青帯
(右)1321:昭和37年7月:国分/榛原行き準急/ダークグリーン・白帯


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