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第六回の参
■■ 近鉄奈良線600系 ■■
今回は、近鉄奈良線600系で、モ600系、ク500(サ500)、サ55
0をご紹介します。
モ600系は、戦前車を剛体化したものと、その増備車として戦後製造されたものとが混在していましたが、400系に比べると馬力が大きく、中に500系をはさんで主として4両編成で運用され、大阪ー奈良間を疾駆していました。
500、550は当初制御車として製造されたものが、順次付随車化され、この時期、制御車のまま残っているのが少なかったです。旧生駒トンネルの大阪方に「孔舎衙坂(くさえざか)」という急カーブ中の小さな駅がありました。思い出写真としてご覧ください。

生駒トンネルに入る天理行準急
657:孔舎衙坂駅:昭和39年7月20日

旧生駒トンネルの標識(大阪方)
昭和39年7月20日

(左)622:片運転台:昭和38年1月15日:西大寺
(右)623:両運転台:昭和37年3月4日:布施

(左)644:両運転台:昭和37年4月15日:鶴橋/臨時奈良行急行
(右)648:昭和39年7月20日:孔舎衙坂駅を通過した大阪行急行

656:片運転台:昭和38年1月15日:西大寺

(左)505:制御車:昭和37年2月4日:西大寺
(右)513:付随車:昭和38年1月15日:西大寺

552:付随車:昭和37年1月15日:八戸ノ里
旧生駒トンネル大阪方出口に有った孔舎衙坂駅は昭和39年7月22日廃止されました
大型断面の新生駒トンネル開通とともに廃止されたのです

(左)孔舎衙坂駅下りホーム時刻表:昭和39年7月22日
(右)孔舎衙坂駅改札口:昭和39年7月20日

孔舎衙坂駅入場券:昭和39年7月22日:最終日日付