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  ■■ 国鉄常磐線・取手駅〜佐貫駅間 ■■
後編:白黒版
1960年6月19日


 前編ではカラー版をお送りしましたが、国鉄常磐線の取手から佐貫まで歩いた時の写真です。そのとき一緒に持って行ったオリンパスペンで撮ったフィルムが出て来ました。保存方法の問題か、現像処理の不手際か判りませんが、飛沫状の点々とか、気泡状の丸い模様とか出ておりました。
 まあ、その辺はお許しいただくとして、画像としてはかなり不満足ですけれど、非電化時代の常磐線の記録として御覧頂ければと存じます。

 撮影月日が判りました。ネガカバーに記入してありました。1960年/昭和35年の6月19日とあります。稲の育ち具合で5月かなあと思ってましたが、6月でした。

 では、どうぞ・・・・。



C57の引く上り列車が利根川鉄橋に向かう


複々線化工事進行中の利根川鉄橋
常磐線電車の最後部はモハ60か


これはC60かな?(ネガの汚れで見難いですが)


上と同じ列車ですね
ほんとにこの場所は撮影場所としては最高で


これは、『ときわ』か『みやぎの』か?
ネガの汚れ最悪で、ここまで来ると修正どころでは・・・・


C62の引く急行列車(たぶん〜サボが入ってる)
スハフ42がいいなあ
向こうの丘が『最高の撮影場所』なんですよ
今はどんなになってるのかなあ


D51の引く貨物列車
多分、上り


同じ列車ですね
ワム50000とか、ワ22000が懐かしいね


C62の引く下り列車/多分、急行


上りの貨物です
『ふみきりちゅうい』が効いてます
煙の修正がいい加減で・・・・・・


きたないネガですけど
C57の重連なので、つい


C57がやって来ました
たぶん上りの普通列車でしょう


藤代駅の上野よりで、上り貨物


藤代駅を通過する下り貨物列車/D51ですね


小貝川鉄橋にさしかかるC57牽引の列車
遥か向こうに藤代駅


そして、小貝川の鉄橋をおっかなびっくり渡り、佐貫駅に至るわけです


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