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■■ 名鉄・瀬戸線1961年 ■■
1961年7月9日

今から40年程前の話です
大学時代の鉄研仲間が三人、中京名古屋へ電車見物に出かけました
そのとき訪れた名鉄・瀬戸線の写真です

残念な事に、多分、DP屋さんの現像処理の問題と思うのですが
フィルム面に何かが析出したようで、黴などではない
「妙な模様」が出てしまいました
オマケにフィルムが
「断面が ω 状」になってます
その上、カメラが
「ハーフサイズ」のオリンパスペン

そんな訳で大変見難いのですが・・・・・・お許しください

・・・・・でも、懐かしい写真だし、名鉄の小型車は大好きなので、御覧頂きたいと思います
でも、記憶が曖昧で詳細が全く書けません

(2007年5月26日改訂)


私は土曜日の晩、横浜から急行の寝台車を利用して朝の豊橋駅に着きました。ここで二人の鉄道仲間と合流。まずは名鉄に乗りまして名古屋に向かう。途中、国府駅だったと思うのですが、当時、出来立てのパノラマカー7000系に遭遇。下車して、じっくり車外・車内おまけに2階の運転室まで、見せていただきました。いや〜、大感激でありました。
いろいろあった筈ですけれど、殆ど忘れてしまったんですが、名古屋駅から、多分、市電利用で名鉄・瀬戸線のターミナル『堀川駅』に着きました。木造、ダブルルーフ、三扉の600型が私たちを迎えてくれました。当時のことですから、電車の車体は現在の赤でなく、濃緑色でした。

 

まずは、この605の急行に乗りました。 堀川駅を出た電車は名古屋城のお堀の中を走ります。道路をくぐる部分に、有名な『ガントレット 』があります。狭いトンネル?に複線をポイント無しで通す工夫ですね。ガントレットを通過して出たところが、堀川の次の駅『本町駅』です。

 

そして、車庫のある『喜多山駅』で下車。ホームとか、車庫内(許可を取って)、ひとしきり撮影致しました。

 
(左)モ605/(右)モ251

 
(左)たぶん、ク2231/(右)ク2273

 
(左)モ563/(右)ネガから番号が読み取れない

 
(左)ワ204/(右)モ605

 2枚ほど大きな写真があります

たしか、瀬戸までは行かなかったと思う。その後は名古屋は『大津町駅の一つ手前の駅』まで戻り、お堀の中を歩いて、やって来る電車たちの撮影です。


600型ですが番号は判りません

 
(左)600とお似合いの制御車ですが番号不明/(右)ク2222


モ251です

 大きな写真が4枚あります

写真を見ても、ほとんどあのときの状況が思い出せないんですよ。ただ、滅茶苦茶暑かった記憶があり、特に、お濠の中を歩いた時は暑かったなあ。

その後、私たちは名鉄で岡崎まで行き、当時は未だあった『名鉄・岡崎市内線』に乗ったりして、東京に戻りました。


お奨めサイト!! 

このときご一緒下さった『はーさん』が同じ瀬戸線の写真を写しておられます
フィルムの保存状態もベストで、ここよりも遥かにシャープで綺麗な画像満載のページをアップロードされました
下のアイコンをクリックされますとご覧頂けますので是非アクセスされる事をお勧め致します