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■■ 国鉄田端機関区1959年 ■■
1959年(昭和34年)8月

日本国有鉄道初の交直両用電気機関車ED46が完成
常磐線で運転されるとの事
ひょっとしたら会えるかもしれないと
のこのこ田端機関区まで出掛けて行きました


  田端機関区の一隅に居ました!ED46。なかなかのスタイルなのですが、色が気に入りませんでした。ピンクは良いのですが何となく濁ったような色で、今でも惜しかったなあと思っています。営業運転のED46は、数回見たでしょうか。あまり記憶に無いのです。


なかなかよろしい形なんですが
少々、ベルトがくどいなあと思いました


一台車一電動機で、変わった形の台車を履いておりました


この日の田端には、どんな機関車が居たのかメモがないので全くわかりませんが
フィルムに残っている機関車(たった4形式ですが)を並べてみましょう


 先ずは、EF56。丸っこいスタイルの方がいました。私の好みでは角張った形のEF56が好きでした。

 お次はEF57です。先のEF56もそうですが、私はデッキの付いた、こういう機関車が大好きなんです。

 蒸気機関車も居ました。軽量級のC12。

 キューロクも居たのです。この機関車も好きですが、デビュー当時の空気関係のくっ付いていない、シンプルな時代のほうが、もっと好き。もちろん連結器はスクリュー式で・・・・・・。


このときのフィルムにはこれだけしか写っていないのです
9600の向こう側にD51が居ますけれど
あまりに、ありふれていたからでしょうか、撮影していません
惜しい!


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