■■ 相模鉄道1962年 ■■
1962年(昭和37年)1月
お正月休みだったか、日曜日だったか、翌憶えていませんが、ともかく1月上旬の休日だった筈です
私は鉄道好きの仲間数人で相模鉄道の電車を撮りに行ったのです
住まいから近いと、なかなか訪問しないようで、相鉄もその例に漏れず、一度も乗っていませんでした
子供の頃から、東海道本線の列車で旅するとき、横浜を出ると、一寸の間、平行する私鉄
として、印象には残ってはいましたが・・・・・
スタートは横浜駅。いまみたいなビルに組み込まれたような駅でなく、東横線からよく見えるターミナルでした。そこから出発です。たぶん、右側に居る5000系で行ったんだと思うのです。
横浜駅
(左)クハ6504/(右)モハ5011
大和駅で下車し、瀬谷駅に向けて歩き出す。横浜駅にいた6000系が追いかけてきました。
クハ
6504
大和駅構内には、こんな引込み線も
横浜行きが来ました
今見れば懐かしいロクサン形ですが、当時は、あまり好きではなかった
モハ
3003
正面のオデコにあるベンチレータが目立ちます
台車をウイングバネ式のものに履き替え、サイドの窓は二段となり
かなり改造されています
やがて線路は築堤になる。両側は田圃で向こうの岡の彼方に瀬谷駅が見えてきます。最近、行ってませんが、この辺りの風景も、当時と較べれば随分変わったでしょうね。
当時の最新鋭、6000系
クハ
6504
よほど縁があるらしく三回も写してます
田圃に降りて
境川を渡る列車を撮ります
モハ
3004+モハXXXX+クハ3504
モハ3004は元国鉄のモハ60ですがパンタの位置が運転台側になってます
床下をカバーされた5000系は4両編成となり、なかなか美しい
境川の橋梁にかかる5000系の列車
5000系
元国鉄モハ60のモハ
3004が横浜に向かいます
境川の流れ
モハ
3000形
5000系
2000系の3連/これはこれで、美しい編成です
モハ
2019です
枚数の使えないセミ判カメラの所為か、割とまともなアングルで撮ってますね