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 キハ83です。次位の気動車は、ほぼ同クラスですが、ナンバー不明記録はありません。車高・窓数・床下ステップ部の車体などかなり違いますが、雨どいの形はそっくりです。
右側が上野方で、すぐに利根川の鉄橋になります。 |

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 オハ803(多分)、ネガのシャープさ不足で読み取れません。803は間違いないのですが、オハかナハか良く見えないのです。この3両の客車の両端にワブをつけています。こういう編成も面白いです。 |

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 オハ801で、このナンバーはちゃんと読み取れました。車体中央にあったドアを埋めた形跡があります。床下のトラス棒、TR−11型の台車たあわせて、元は、どんな車だったんだろうと考え込んでしまいます。 |

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 多分(又々多分ですみません)ホハ401(ナハかオハとも判読できるけど)客車です。2重屋根の木造車で台枠丸見え、トラス棒、三つずつに区切られた中覚めの窓、それも2段上昇窓です。 |

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 木造のいいワブですね。車高の低いのも何となくローカルっぽくてよろしい。木造貨車が並び、後ろの丘陵の木立とあわせて、『昔風景』してます。 |

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 ワブ303.手荷物車ときました。私は木造の有蓋車のなかでも、このタイプ(板を縦に並べ、扉の上には覆いが付いている)が好きで、私鉄の有蓋車に多かったような気がします。昭和29年ごろ山手線の大崎駅で見かけた国鉄のワフ600型を思い出します。廃車寸前で屋根は中央が垂れ下がり、別の見方をすると実にいい感じでしたが。 |

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 プラットホームから見たキハ83です。いかにも地方の私鉄って雰囲気で左下の尾灯(赤のリング付き)も良いアクセントです。 |

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 B−B型のディーゼル機関車は、これまたナンバー不明。DD501とも読めるけれど、判らない。ロッド式ですが車体の作りは当時としては割りと新しい車なので未だ生きてるかも。
無蓋緩急車のトフ6は、妻部の窓が良いでしょう?背後の水槽は蒸気機関車の在籍を思わせますが、当時、蒸機は居たのでしょうか? |