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■■ 大手駅&工場1960年3月 ■■

新藤枝からキハD6に乗って大手駅に到着しました
大手の駅は
昨年と同じ姿で私を迎えてくれたのです
早速、駅の方の許可を得て
駅構内及び工場内の見学をさせていただきまし


 早速、駅の内外を見て回ります。駅本屋は、昨年と変わらず、映画の看板は、題名は変わっても同じ場所に出ておりました。待合室はひっそりと静まり返り、天井から下がった白熱灯の電球が、寂しさをいっそう際立たせて居りました。 

 

 駅の方の許可を得て、駅構内と工場内の見学の許可を得て、見て回ったのです。私を乗せてきたキハD6が、発車を待っております。エンジンのアイドリングの音がひっそりとした構内に小さく響きます。

 
 上の二枚の写真の拡大画像

 キハD6は出てゆき、私は、駅に隣接した工場に入ってゆきました。

倉庫用に使われている有蓋車
左はワ15と読み取れますが、右はわかりません
ずらりと並んだ輪軸のパレードが美しい


転轍機も軽便は可愛い

 工場内では、なんと、気動車の製造中。なんといっても、静岡鉄道の車輌製造技術は素晴らしく、気動車、客車、機関車となんでも作ってしまう。静岡清水線の長沼工場も、電車を作っていたそうですから、凄いものです。この頃造ったキハですので、キハD15か16だろうと思うのですが、確証はありません。


工場の側線に留置中、修理作業中の車輌の写真を、別頁にまとめました
下のアイコンをクリックしてください
 



留置中の客車の下で、こんなモノを見つけました
左側に見える円弧の一部です
どうもターンテーブルの跡らしいんですが、如何なんでしょうか

 駅に戻ると、何時の間にか、さっき藤枝本町駅で交換したキハC3が戻ってきておりました。見れば見るほど可愛い気動車です。

 
キハC3の、大きな画像を用意しましたので
下のアイコンをクリックしてください

 色々あって、このキハC3でなく、さっき乗ったキハD6で、新藤枝駅に戻ったようです。このあたりは全く記憶が空白で、よく判りません。


そして、新藤枝駅の構内の雰囲気を暫く味わってから
東海道本線の列車で、次の目的地、袋井に向かうことになるのです


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