■ 井笠鉄道1959年 第一巻 ■
1957年8月、初めて井笠鉄道を訪問、笠岡駅と鬮場駅間を往復しただけで
次の目的地に向かってしまい、あとでかなり残念な思いをしました
・・・・・・・・で、1959年の7月、今回は全線踏破を目指しての訪問です
もう、今から40年以上昔のお話です
大学4年の夏休み、足掛け10日間の旅の4日目の事です
今回は写真も多いので、何回かに分けて展示いたします
その、第一回です
三重交通、そして関西地区の電車めぐりを終え、早朝の神戸を発った私は、梅雨も明けた、電化工事たけなわの山陽路を西へ。岡山県に入り、蒸気機関車牽引の普通列車は内田百闥・阿房列車にも出てきた吉井川の
曲がった鉄橋を渡ります。

そして、大手饅頭の岡山駅を過ぎ、井笠鉄道の連絡駅、笠岡駅に到着しました。2年ぶりの訪問で、もう、嬉しくって・・・・・。
井笠鉄道は、日本国有鉄道山陽本線笠岡駅から、井原(いばら)に至る井笠線、井笠線の中間駅北川駅から矢掛(やかげ)駅までの矢掛線、そして、井原駅から国鉄福塩線の神辺(かんなべ)駅への神辺線の三線区から構成されておりました。その笠岡駅から、車両見物のスタートです。まずは、路線図。昔々、1960年ごろのノートに路線略図が書いてありました。かなり、見難いですが、お許し下さい。
さて、笠岡駅です。ホームには最新の気動車がダブルルーフ木造の可愛い客車を引いて発車を待っておりました。

ネガを拡大しますとホジ3かな?とも思いますが、ホジ2かもしれません

ホハ1
駅の方にお断りして構内を歩きます。二種類の気動車が、客車を従えて待機中。

(左)ホジ12/(右)ホジ7
見やすい大型画像もあります
構内に居た、ステキは木造客車の数々。

(左)ホハ13/(右)ホハ11

(左)ホハ18/(右)ホハ5
気動車から改造した客車も居ました。

(左)ハ15:これは気動車からの改造/(右)は台車の拡大写真
お次は、貨車を少々。国鉄の貨物側線は、山陽本線笠岡駅の海側にもありますが、井笠鉄道の線路を平面クロスで渡って、山側にもあるのです。

国鉄のワム93814から、貨物の積み替え中です
左がホワフ6、右がホワ2
逆みたいですが、車体にはそう書かれております

ホト29です
左は前に出たハ15
井原ゆきのホームに戻りましたら、ホハ8が留置中。国鉄と兼用のホームには手押し車がたくさん置いてありました。

笠岡駅での車両見物はこれでお仕舞いです。
お次は『鬮場(くじば)駅』訪問です。
何に乗って行ったか、何も覚えていないのですが、一つ目の駅、鬮場(くじば)駅に移動しました
ここには、工場もあり、もう、運転されていない筈なのですが
蒸気機関車も居る筈で期待も大きいです