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 奈半利の森林鉄道 
1959年7月

昭和34年7月といえば、大学生活最後の夏休み
まだ、就職は決まってなかったけれど、当時は夏前に就職先が決まるケースは少なく、まあ、そんなものでした
 夏休みに入ったのが7月11日(・・・・だったかな)、即刻、旅に出ました
東海道本線で名古屋、関西本線、四日市で
三重交通見学、大阪にいたり、神戸は長田の親戚に投宿
7月12日、
神戸市電山陽電鉄阪急能勢電京阪、京都では叡電見物
明けて13日には、山陽道を西へ。
井笠鉄道と下津井電鉄を見て、四国へ渡った
土佐・高知の親戚宅に逗留、7月16日に、ここ、
奈半利にやってきた


 7月は16日の木曜日、高知県の奈半利というところまで出かけました。その頃、岩波書店から『岩波写真文庫』というシリーズが出ており ました。
 その中の『高知県』ってのに、高知県の東の方の山中にある魚梁瀬というところまで、海岸の奈半利(最近、土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線が開通していますが)から、森林鉄道があると 知って居ましたので、訪問してみる気持ちになりました。例によって、行き当たりばったりの、事前調査なしです。(^^)

 高知城間近の親戚宅から土佐電鉄の路面電車で、国鉄土讃線の高知駅、そしてどんな列車に乗ったか忘れちゃったけれど、後免の駅で降りました。
 後免から、今は阪神タイガースのキャンプ地として名高い安芸まで土佐電鉄の路線がありました。高知の市内から路面電車の車両を使って直通の電車も出ておりましたが、今日は、国鉄を併用したのです。安芸行きの電車に乗りました。さあ、その辺からは、さっぱり記憶が御座いません。


後免駅で土佐電鉄の1005

 安芸から奈半利まではバスを利用(土佐電鉄だったでしょうか?高知県交通だったでしょうか?)し、奈半利で、営林署を訪ねました。許可をとって、構内を見学させていただきました。当時、列車を運転していたのかどうかも記憶がありませんし、メモさえないのです。残っているのは、たった7コマ分のネガだけです。もちろん、署員とのやりとりの記憶だって残っているわけもありません。なんたって、45年も前のお話です。


滅茶苦茶短いホイールベースのディーゼル(ガソリンかな?)機関車


静鉄駿遠線の機関車に似ているディーゼル機関車は、どう見ても蒸気機関車改造

 
材木運搬用の台車/客車(台車は左のものと共通)

 
可愛らしい転車台/無蓋車


今日の真打!!3号蒸気機関車は何処製でしょうか?
ポーターかな?

 これで、お仕舞いなんですね。済みません。あんまり長居しないで帰途についた様です。バスで安芸、そして電車で後免まで、その後は国鉄土讃線で高知です。

  
(左)後免行きの電車の中から、クハ2003は元ガソリンカー(赤野駅)
(右)野市駅で交換する安芸行きの電車は高知市内からの直通で220+×××、野市折り返しの603も休憩中


後免町駅に居たED2001電気機関車


国鉄土讃線後免駅に居た丸窓ディーゼル機DF401は真っ黒塗装


その晩は高知の親戚宅に泊まり
翌17日には近鉄のビスタカー(もちろん初代)に乗るために、大阪に向かったのです


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