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■■■ 静岡鉄道駿遠線車両図鑑:客車−T ■■■

(ハ1〜ハ17)

(1958年・昭和33年4月以降に撮影)


■■ 客車−T(ハ1〜ハ17) ■■

  静岡鉄道駿遠線の客車には、旧藤相鉄道・中遠鉄道からの引継車両と、他社線からの転入車両、さらに自社製造車両がある。これには木造客車1番代(ハ1〜30とハニ1とハニ2)、鋼製客車100番代(ハ101〜115)と、大きく分類される。
 このページでは、「木造客車のハ1〜ハ17」の画像をご覧下さい。「他の客車については、次ページ以降」に掲載してあります。

 ハ1: 撮影していません 諸元は、ハ2に同じ
 ハ2


(昭和33年・1958年4月:大手工場) マルーン塗装時代


(昭和33年・1958年4月:大手工場) 室内


(昭和37年・1962年10月:大手工場) 二色になって・・・・

ハ1〜4は、旧中遠鉄道からの引継車で、大正2年・1913年12月、大日本軌道鉄工部製の小型木造車客車

最大長=8,128mm
自重=3.5トン
定員=48(座席14)名

側面窓は8個で一段下降だが、後の改造で、ハ2だけが2段上昇式になった

 ハ3


(昭和34年・1959年3月:新岡崎駅)

諸元は、ハ2に同じだが、ハ3とはかなり印象が違う
 ハ4: 撮影していません 諸元は、ハ1に同じ
 ハ5: 撮影していません  ハ6に同じ
 ハ6


(昭和34年・1959年3月:新横須賀駅)

ハ5とともに安濃鉄道から来た客車で、大正3年・1914年3月、名古屋電車製作所製の木造小型客車

最大長=7,569mm
自重=3.0トン
定員=40(座席26)名

 ハ7: 撮影していません 藤相鉄道からの引継車で、大正2年・1913年3月、日本車輌製の木造客車で、藤相鉄道の開業時に用意された2・3等合造車

最大長=9,398mm
自重=4.1トン
定員=48(座席36)名

 ハ8


(昭和34年・1959年3月:袋井駅)

ハ8とハ9は、佐世保鉄道(現在の松浦鉄道西九州線)からの客車で、大正11年・1922年7月、岡部鉄工所製の木造車

最大長=8,979mm
自重=4.4トン
定員=46(座席30)名

 ハ9


(昭和34年・1959年3月:袋井駅)

ハ8に同じ
 ハ10


(昭和35年・1960年3月:袋井駅)

ハ10、ハ11は、中遠鉄道からの引継車で、大正2年・1913年10月、日本車輌製の小型木造客車(この竣功年月は大正3年・1914年9月の可能性あり)

最大長=9,398mm
自重=4.3トン
定員=50(座席32)名

 ハ11


(昭和34年・1959年3月:袋井駅)

ハ10に同じ
 ハ12


(昭和39年・1964年3月:大手工場)

ハ12、ハ13は、藤相鉄道からの引継車で、大正2(1913)年11月の日本車輌製の木造客車

後にハ12は改造され、妻面は2枚窓になり、側面も幅の広い8枚の1段上昇式窓になった
一方でハ13は、そのままの形態で使用されていた

最大長=9,398mm
自重=4.1トン
定員=50(座席36)名

 ハ13


(昭和33年・1958年4月:新藤枝駅) マルーン塗装時代

ハ12と同じであるが、このハ13の写真が原型に近いのであろう
 ハ14: 撮影していません 次項、ハ15に同じ
 ハ15


(昭和34年・1959年3月:新藤枝駅)

ハ14〜ハ17の4両は、藤相鉄道からの引継車で、大正4年・1915年2月、日本車輌製の木造車

最大長=9,602mm
自重=5.7トン
定員=56(座席36)名

 ハ16


(昭和37・1962年3月:新藤枝駅)

ハ15に同じ
 ハ17: 撮影していません ハ15に同じ

車両の諸元は「N氏の資料室」を参照しました
詳細につきましては、下記のアイコンをクリックして
「駿遠線車両ガイド」をご覧下さい

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