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■■■ 静岡鉄道駿遠線車両図鑑:客車−U ■■■

(ハ18〜ハ30、ハニ1・ハニ2)

(1958年・昭和33年4月以降に撮影)


■■ 客車−U(ハ18〜ハ30、ハニ1とハニ2) ■■

 このページでは、旧藤相鉄道・中遠鉄道からの引継車両と、他社線からの転入車両の内、「ハ18〜ハ30、ハニ1、ハニ2」をご覧頂きます。

■■ 客車: ハ18〜ハ30

 ハ18


(昭和33年・1958年3月:新藤枝駅)
旧塗色時代の写真で、車体も改造される前の姿のようです

ハ18〜ハ20の3両は、旧藤相鉄道からの引継車

大正14(1925)年1月、日本車輌製の木造車

ハ18〜ハ20の入線当初は、3両とも妻面3枚窓で車体両端にデッキが付き、側面は10枚窓だったが、後の改造でハ18とハ20は車体を一部鋼製化され、妻面が2枚窓になり、側面も窓が8枚と広くなったため、未改造のハ19とは別形式車のように見える

最大長=9,627mm
自重=6.4トン
定員=56(座席34)名

 ハ19


(昭和34年・1959年3月:新藤枝駅)

ハ18と同じですが、詳細はハ18の項を参照してください
 ハ20


(昭和37年・1962年10月:新藤枝駅)

ハ18に同じですが、詳細はハ18の項を参照してください
 ハ21


(昭和34年・1959年3月新藤枝駅)

栃尾鉄道から来た客車で、大正4年・1915年年5月の日本車輌製の木造客車

側面は8枚窓だったが、その後改造により車体側面のみ簡易鋼体化され、その際に10枚窓に

最大長=9,601mm
自重=5.9トン
定員=56(座席34)名で

 ハ22


(昭和35年・1960年3月:袋井駅)

昭和18(1943)年に静岡鉄道藤相線に入線した元草津鉄道の客車で、大正4年・1915年4月、日本車輌製の木造車

最大長=9,601mm
自重=5.3トン
定員=50(座席32)名

 ハ23


(昭和35年・1960年3月:大手工場)

三重交通からの転入車で、大正2年・1913年2月、名古屋電車製作所製の木造車

最大長=9,449mm
自重=4.0トン
定員=54(座席36)名

 ハ24


(昭和37年・1962年10月:大手工場)

ハ23と同じであるが、改造されて窓の数と形状が変わっている
 ハ25


(昭和35年・1960年3月:新藤枝駅)

ハ25の車内

(昭和35年・1960年3月:新藤枝駅)

三重交通からの転入車

大正2年・1913年2月の名古屋電車製作所製の木造車

最大長=9,449mm
自重=4.0トン、
定員=54(座席36)名

 ハ26: 撮影して居りません

 

ハ25と同じ三重交通からの転入車

大正2年・1913年2月の名古屋電車製作所製の木造車

最大長=9,449mm
自重=4.0トン、
定員=54(座席36)名

 ハ27


(昭和37年・1962年10月:新藤枝駅)

昭和26年・1951年に、三重交通から譲渡された客車
明治45年・1912年の日本車輌製でモニタールーフ付きの古い木造車

ハ27は転入後改造され、シングルルーフ、二段窓となり、大きく変わった

最大長=9,256mm
自重=3.8トン
定員=40(座席24)名

 ハ28


(昭和34年・1959年3月:新岡崎駅)

諸元はハ27と同じであるが、大きな改造はされていない
 ハ29(初代): 早い時期に廃車になったようで、撮影して居りません ハ29(初代)とハ30は、仙北鉄道からの転入車
大正10年・1921年の日本車輌製の木造車

最大長=8,230mm
自重=4.34トン
定員=42人(座席30人)

 ハ29(二代目):  撮影しておりません

参考画像: (キハD4時代の姿)

(昭和34年・1959年3月:相良駅)

小型気動車(内燃客車)キハD4のエンジンを撤去して、客車化された車両
キハD4は昭和11年・1936年3月、日本車輌製の半鋼製車輌

改造工事(エンジン撤去等)は昭和40年・1965年に自社工場で実施

最大長=8,420mm
自重=7.9トン
定員=56(座席24)名

 ハ30: 初代ハ29同様、早い時期に廃車になったようで、撮影して居りません 撮影しておりません 初代のハ29に同じ

■■ 荷物合造車: ハニ1、ハニ2

 ハニ1:  撮影しておりません 旧中遠鉄道からの引継車

大正3(1914)年7月、名古屋電車製作所製の木造荷物合造車

ハニ2と同様の仕様だが、ハニ1は荷物室が両開き扉など、細部に異なる点がある

 ハニ2

客室側の妻面

(昭和35年・1960年3月:新藤枝駅)

荷物室側の妻面

(昭和37年・1962年10月:新藤枝駅)

荷物室扉を開いて室内を見る

(昭和35年・1960年3月:新藤枝駅)

旧中遠鉄道からの引継車

大正3(1914)年7月、名古屋電車製作所製の木造荷物合造車

最大長=9,195mm
自重=5.0トン
定員=32(座席20)名
荷重2トン

車両の諸元は「N氏の資料室」を参照しました
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