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■■■ 静岡鉄道駿遠線車両図鑑:客車−V(自社製造車) ■■■

(1958年・昭和33年4月以降に撮影)


■■ 客車−V(自社製造車) ■■

 従来の木造客車が老朽化したため、半鋼製車体の客車が、自社大手・袋井工場で、昭和31年から12両が新造された。更に、新造車名義ではあるが、廃車届け済みの元草軽電鉄ホハ30形の4両中3両を購入し、昭和38(1963)年12月に自社工場で再生というか新製した3両があり、合計15両からなっている。

 ハ101


(昭和34年・1959年3月:新横須賀駅)
ハ101の写真として少々苦しいですが・・・これしか撮って居ないのです。

自社大手・袋井工場で新製した12両のうちのトップが、ハ101。

昭和31年・1956年10月製で、半鋼製車体。
最大長=10,600mm
自重=7.5トン
定員も75(座席37)名

 ハ102


(昭和35年・1960年3月:大手工場)

ハ101と同時に自社工場で新製された。

昭和31年・1956年10月製で、半鋼製車体。
最大長=10,600mm
自重=7.5トン
定員も75(座席37)名

 
 ハ103


(昭和34年・1959年3月:新岡崎駅)

ハ103〜106は、自社工場で続々と製造された客車。ハ103とハ104は昭和31年・1956年12月製で、ハ105とハ106は昭和32年・1957年7月製。

自社工場で昭和31年・1956年12月製造の半鋼製車体。
最大長=10,600mm
自重=7.5トン
定員=75(座席37)名

 ハ104


(昭和35年・1960年3月:新藤枝駅)

自社工場で、昭和31年・1957年7月製の、半鋼製車

車体最大寸法(長さ×幅×高さ)10,600ミリ×2,130ミリ×3,135ミリで、自重7.5トン、定員75(座席37)名

 ハ105


(昭和35年・1960年3月:新藤枝駅)

昭和32年・1957年7月、自社工場製の半鋼製車体

最大長=10,600mm
自重=7.5トン
定員=75(座席37)名

 ハ106


(昭和37年・1962年10月:新藤枝駅)

昭和32年・1957年7月、自社工場製の半鋼製車体

最大長=10,600mm
自重=7.5トン
定員=75(座席37)名

 ハ107


(昭和34年・1959年3月:袋井駅)

ハ107からは張上げ屋根になり、窓も上段がHゴムで固定され、だいぶ近代化された

昭和32年・1957年12月の自社工場製の半鋼車

最大長=10,800mm
自重=7.5トン
定員=75(座席37)名

 ハ108(初代)


(昭和39年・1964年3月:大手工場)

 ハ112から改番して二代目-ハ108となった車の写真はありません。

昭和32年・1957年12月、自社工場製の半鋼製車

駿遠線の末期には、ハ108が改番されてハ112になり、最後の区間となった新藤枝〜大井川間で最終日まで使用された。元のハ112はハ108に改番され、廃止予定区間の社袋井〜新三俣間で使用され、廃線と運命を共にした。

最大長=10,800mm
自重=7.5トン
定員=75(座席37)名

 ハ109


(昭和37年・1962年10月:新藤枝駅)

昭和33年・1958年3月、自社工場製の半鋼製車

最大長=10,800mm
自重7.5トン
定員=75(座席37)名

 ハ110


(昭和34年・1959年3月:大手工場)

昭和33年・1958年3月、自社工場製の半鋼製車

最大長=10,800mm
自重7.5トン
定員=75(座席37)名

 ハ111


(昭和43年・1968年7月:上新田駅付近)

昭和33年・1958年3月、自社工場製の半鋼製車

最大長=10,800mm
自重7.5トン
定員=75(座席37)名

 ハ112(二代目)


(昭和43年・1968年7月:新藤枝駅)

 初代-ハ112の写真は撮影して居りません。

自社(袋井)工場製の最後の完全新造車両の旧・ハ112は昭和37年・1962年年6月、自社工場製の半鋼車であったが、種々の事情で、ハ108とナンバーを交換した。
左の写真は、旧・ハ108の改番された後の姿。

最大長=10,800ミリ
自重=7.5トン
定員=75(座席36)名

 ハ113


(昭和43年・1968年7月:新藤枝駅)


(昭和37年・1962年10月:大手工場)
廃線なった草軽電鉄から引き取られて来て大手工場に留置中に撮影したもので、かなり荒れていた。
 

ハ113〜ハ115(3両)は、新造車名義ではあるが、廃線となった草軽電鉄ホハ30形を3両を購入し、昭和38年・1963年年12月に自社工場で再生というか新製したもの。
これらのうち2両は大手工場で、1両は袋井工場で竣工している。車内も一新され、セミクロスシートはロングシート化され、台車も自家製のものに履替えられた。
元になった車両は、昭和12年・1937年の日本車輌製の半鋼車。
駿遠線全線廃止の最後の日(昭和45年・1970年年7月31日、新藤枝〜大井川間廃止)まで活躍している。

最大長=10,300mm
自重=7.5トン
定員=75(座席34)名

 ハ114


(昭和43年・1968年7月:新藤枝駅)

ハ13と同じ経歴の車両で、1963年年12月に自社工場製の半鋼車

最大長=10,300mm
自重=7.5トン
定員=75(座席34)名

 
 ハ115


(昭和43年・1968年7月:新藤枝駅)

ハ13と同じ経歴の車両で、1963年年12月に自社工場製の半鋼車

最大長=10,300mm
自重=7.5トン
定員=75(座席34)名

 

車両の諸元は「N氏の資料室」を参照しました
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