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■■■ 静岡鉄道駿遠線車両図鑑:貨 車 ■■■

(1958年・昭和33年4月以降に撮影)


昭和34年・1959年5月まで続いた貨物の小口輸送、道路の整備とともに伸びるトラック輸送には対抗できず
同年6月1日には貨物輸送を全廃した
戦後の最盛期には50両を越えた貨車群も、一部の事業用を除いては
廃車、解体されていった


(昭和33年・1958年4月:相良駅付近の萩間川橋梁)

■■ 貨 車 ■■

  初期の頃から貨物輸送は多かったようで、一両の例外を除いてはボギー車であった。私が静岡鉄道駿遠線に始めて行ったときが昭和33年で、その翌年に訪問した後、貨物輸送は廃止され、貨車の写真は数が少ないのですが、画像があるものを並べてみます。
 全形式を網羅できていませんが、幾らかはご参考になるのではないかと思います。

 チ1


(昭和34年・1959年3月:袋井駅)

大正10年6月製造
車側ブレーキ

最大長=5,885mm
自重=2.8トン
荷重=5.0トン

 チ2


(昭和34年・1959年3月:袋井駅)

大正10年6月製造
車側ブレーキ

最大長=5,885mm
自重=2.8トン
荷重=5.0ト

 チフ・・・・・番号不詳


(昭和33年・1958年4月:新藤枝駅)

大正13年11月製造
手ブレーキ

最大長=5,885mm
自重=3.5トン
荷重=6.0ト

 チフ4


(昭和35年・1960年3月:袋井工場)
 

大正13年11月製造
手ブレーキ

最大長=5,885mm
自重=3.5トン
荷重=6.0ト

 トフ2


(昭和33年・1958年4月:大手工場)

 トフ・・・・・番号不詳


(昭和34年・1959年3月:袋井駅)

 ト8


(昭和37年・1962年3月:大手工場)
作業中のエンジンが載せられておりました・・・・・。

大正4年3月製造

最大長=5,885mm
自重=2.8トン
荷重=4.5トン

 ト・・・・・番号不詳


(昭和33年・1958年4月:新藤枝駅)

 ワフ3


(昭和34年・1959年3月:浜岡町駅)

大正3年7月製造
手ブレーキ

最大長=6,045mm
自重=3.0トン
荷重=4.0トン

 ワフ5


(昭和33年・1958年4月:新藤枝駅)
側扉に立つ人物から貨車の大きさがイメージできます。

大正3年7月製造
手ブレーキ

最大長=6,045mm
自重=3.0トン
荷重=4.0トン

 ワフ7


(昭和34年・1959年3月:袋井駅)

大正2年3月製造
手ブレーキ

最大長=6,045mm
自重=3.1トン
荷重=4.5トン

 ワフ8


(昭和33年・1958年3月:新藤枝駅

大正2年3月製造
手ブレーキ

最大長=6,045mm
自重=3.1トン
荷重=4.5トン

 ワフ10


(昭和34年・1959年3月:地頭方駅)

大正2年3月製造
手ブレーキ

最大長=6,045mm
自重=3.1トン
荷重=4.5トン

 ワ14


(昭和33年・1958年4月:大手工場)
事業用らしく白線付き

大正4年5月製造
車側ブレーキ

最大長=5,885mm
自重=5.0トン
荷重=3.1トン

 ワ16


(昭和33年・1958年4月:新藤枝駅)

大正4年5月製造
車側ブレーキ

最大長=5,885mm
自重=5.0トン
荷重=3.1トン

■ ワ18


(昭和34年・1959年3月:地頭方駅)
現役時代の姿


(昭和37年・1962年10月:大手工場)
事業用として使用する意図があったのか撮影の寸前、昭和37年5月に整備され塗装も新しい。


(昭和43年・1968年7月:新藤枝駅)
出る幕は殆どないのであろうか・・・・駅の端の方にある転車台の上で休憩中であった。


(昭和45年・1970年1月:新藤枝駅)
新藤枝駅の隅で台車を外されて物置になって居りました・・・・・。

大正4年5月製造
車側ブレーキ

最大長=5,885mm
自重=5.0トン
荷重=3.1トン

 ワ27


(昭和35年・1960年3月:袋井工場)

大正12年3月製造
車側ブレーキ

最大長=5,885mm
自重=3.3トン
荷重=5.0トン

 


 貨物輸送全廃の少し前の袋井駅貨物ホーム 

国鉄の貨車から当線の貨車に積み替える施設だったようです
使用頻度は低かったようで
かなり荒廃しているように見受けられました

(昭和34年・1959年3月:袋井駅)


車両の諸元は「N氏の資料室」を参照しました
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