5号 2000年 4月18日発行

■■ "湘南モノレールと江ノ電"の旅 ■■
(4月17日)


◆ 4月も、あと2日で下旬に突入です。早いなあ!皆様お達者でしょうか?私も、何だかんだ、いいながらも元気でやってます。東京の桜は、すっかり葉も出て、残りの花と良い具合に交じり合って素敵です。
・・・・・・・で、17日の月曜日には、私、江ノ島に行ったんです。


◆ 前回に行きそびれた、富士吉田市に行こうと思って家を出たんですが途中で気が変わって、江ノ島に行く事にしました。一般の方ならば、小田急で片瀬江ノ島ってわけですが、私は、それでは面白くない。
 JR横浜線で東神奈川、横浜からは東海道本線クハ211−1に乗りまして、大船で降りました。湘南モノレールに乗ろうと言うんです。

 ホームの端から江ノ島方面を眺めていて、サフェージュ方式のモノレールは、桁がデカイですね。単線で、これですから、千葉市なんか空が暗いだろうなあ。この点はアルヴェーグ方式は風景がすっきりします。もっとも、昔、華氏451度って映画に出てきたフランスの試験線はすっきりしてたけど。まあ、支柱と桁のデザイン如何ですね。

  

 おでこにある密連ってのも何だか落ち着かないものです。列車無線のアンテナが前面の下の方にあったり、車体が揺れてホームに当たらないようにする小さな車なんかも、なんとなく面白いです。

 車内は、天井が低くてなんとなく狭い感じです。お客さんはウイークデイの昼頃にしては乗ってるなあと思いました。1000分の74とか70とかの急勾配も多く、トンネルも有って変化に富んでいて大変面白い路線です。道路の上を未来風に走ったり、おなかが擦れそうな所では結構スリル感じたりします。片瀬山〜目白山下間では山の緑の向こうに海も見えて素敵な風景です。そしてトンネルを抜けて終点の湘南江ノ島です。

 15分足らずで300円です。湘南江の島駅はなんとなくぱっとしない感じです。開通当時、色々事情も有ったみたいで、なんとなく遠慮してるみたいに見えます。

◆ さて、江ノ電の江ノ島駅はすぐそこでした。山小屋風?の駅で4両編成の電車が交換しました。

 駅周辺を一寸歩くと、昔からある、線路からしか入れない家が、いまだに在るんですね。吃驚です。この三橋さんちもそうでして、危険の看板の脇から線路経由で家に入るようになってました。
 関係ないけど、ここは藤沢市でマンホールも下がり藤です。

  

 駅のそばに、唐口屋本舗ってキムチ売ってる店がありまして、食堂もかねてましたので、昼食にしました。コーチン・クッパ600円。キムチ食い放題。お値段の割には、大変美味いです。真っ赤っかのおつゆの中にご飯が入ってて、焼き豚3枚に刻み韮がのってます。お奨めです。コーチンって何ですか?って聞いたら、出汁に名古屋コーチン使ってるからだって言ってました。お店の場所は、江ノ電の江ノ島駅から、モノレールの駅に向かってすぐの信号を左に曲がってスグに在ります。

 さて、お腹も一杯になり、ぶらぶら歩いて竜口寺の前に行きましたら、なんと江ノ電最中のお店があって、江ノ電の600型:玉電デハ80の前頭部が埋め込んでありました。ぶったまげです。

 さて、竜口寺から腰越に向けての単線・併用軌道区間の江ノ電は中々雰囲気あります。何となく、のんびりした、ローカルっぽい風景でした。

 

 江ノ島の駅から併用区間に電車が顔を出すところはいいものです。東京の近所にいまだにこんな素敵なところがあるんです。ぜひ一度おいでください。お奨めです。

 折角ですから、江ノ島を眺めまして、トンビの多さに驚き、そして、いまだに竜宮城風の小田急、片瀬江ノ島駅にさらに吃驚でした。まさか、現在でもこの格好だとは思っても居ませんでした。

 

 片瀬江ノ島駅は3線2ホーム、10両編成が入れるようにホーム(1線だけ)が延長されておりました。

 新宿行きの急行は十分に空いており、のんびり居眠りしながら家に向かったのです。5時間ほどの楽しい旅ではありました。江ノ電も、たまには良いなあと思った旅でした。

では、また、どこかへ行きましたら、報告しますね。