ばらの花



バラの花

ばらの花 堀口大学 作

ばらの花が肌をぬぐ
ばらの花がスカアトをはづす
いくら肌をぬいでも
いくらスカアトはづしても
ばらは乳房を見せぬ
ばらは腰をあらはさぬ
ハンカチを落とした少女ほど
ばらは頬に紅をのばす


薔薇よ 丸山薫 作

薔薇よ
汝を棘で刺せ
みずからの頬を破り
その血を嚥んで 白く耀け
たとへ曙の一刻なりとも
むしろ ああ かかる世では




堀口大学

  東京生まれ  明治25年ー昭和56年 詩集 「月光とピエロ」 「水の面に書きて」等
丸山薫

   大分県生まれ 明治32年ー昭和49年 詩集 「鶴の葬式」等
 


バラの花


花色が豊富で香りも良いものが多いのですが、中には香りの殆んど無いものも有ります。 鑑賞以外にもハープ、ポプリ、ジャムなどの用途もあります。

品種も多くまた、季節も春、秋、四季咲きと豊富です、栽培のための特徴を良く調べてから入手すると良いでしょう。 病気や虫がつきやすいので定期的に予防をしましょう。



花言葉・ 相思相愛(白)恋の終わり(黄)