(意)枝先に小さく開く、紫薇(さるすべり)の赤い花。この夏、庭で初めて見た。林の蝉が雨の音より激しく鳴いて簾を揺らす風に、花ぶさも揺れた。
この木の幹の樹皮は、ツルツルとなめらか、そのため「猿でも滑りそう」ということからこの名がついたといわれています。ロマンチックとはほど遠い
名前とはうらはらに、白くこそげたような幹肌は、花のない季節に見ても、中々綺麗なもので、床柱に使われるほどです。原産地の中国から日本に渡来した年代ははっきりしませんが、かなり古いようで、古い詩歌などにもよく登場しています。別名の百日紅は、夏の盛りに百日近く咲き続けるところからつけられたようで、花つきは美しく華麗そのものです。しかし、百日紅といわれても、
色は紅色だけではなく、白色、薄桃色、紫紅色などもあります。葉は無毛で、卵形、互生しています。実はやや細長い球形をしていて、中には翼のある種子をもっています。
画像は、7月12日山形県で知人が散歩中見かけて撮影・
花言葉・ 雄弁、